当事業所は平成13年に知的障がい者通所授産施設として開所し、平成21年に就労継続支援B型・就労移行支援の多機能型事業に移行。現在は障害者自立支援法に基づき、地域の障がい者で、一般就労の困難な人たちに対して、福祉的就労の場や職業訓練の場を提供することで雇用と生活、社会参加を支援することを目的とし運営している。
多様な福祉サービスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、心身共に健やかに育成され、又はその有する能力に応じ自立した日常生活を地域社会において営むことが出来るよう努めている。
開所当初から継続している、「樹恩割り箸」の製造・販売に加え、現在では弁当製造、みよし広域連合リサイクルプラザへの施設外就労支援、地域の高齢者宅や買い物が困難な方への宅配サービス「ほっとかない事業」を展開中。
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