知的障害者の通所授産施設として平成16年に開設したが、平成23年に就労継続支援B型・就労移行支援の多機能型事業所となり、現在は知的障害の利用者さんを主に一部精神障害の方も利用している。
就労活動は利用者それぞれの能力や適性に応じて、取り組む内容や時間等を工夫しながら行っている。精神の利用者さんの一部は、隔日利用の利用者さんや、半日利用の利用者さんがいる。
もともとは委託作業が大部分であったが、平成22年度に県の補助金をいただいての施設増築により、藍染作業室を拡大して、パン製造作業室を新設し、平成23年度から委託作業を減らし、自家製造作業(藍染・パン製造)に職員・利用者さんを振り替えた。現在の主な委託作業は2種類(菓子箱組み立て・パンフレット袋入れ)。パン製造作業は、平成27年度から焼き菓子製造に変更して実施している。現在は藍染が売上の主力となっている。"