もともとは地域の共同作業所として開設し、地域活動支援センターを経て平成25年4月に就労継続支援B型の指定を取りました。
利用者は３障害を対象としているが、現利用者は知的と精神が半々くらいの割合です。労働の質としては（令和3年3月実績）１ヶ月ほぼ休まず来られる人が36％、12〜15日程度の利用が14％、10日以下が50％と厳しい状況であります。利用者からすれば、週１回からでも受け入れる事業所となっています。
労働力の確保としては、日によって一定しないところでありますが、その中で野菜の出荷作業を中心とした事業所内活動と、施設外就労での清掃や農作業、また自家栽培を組み合わせて農業関連の活動を拡大させていき、工賃向上を目指そうとしています。

農業関係の作業を主として取り組んでいます。事業所内でできる出荷作業の工程（袋詰めや調整作業など）や単発の圃場での作業などを請け負っています。

※課題・要望等

うちのできる量と工賃との兼ね合いにいつも悩まされています。
お仕事を受ける際には、あまり安い工賃では請け負いたくないので、一般の人がする量では最賃を確保できる工賃設定を望みます。そのために出来高で工賃設定しています。