精神障害者を主とした施設として平成23年2月に就労継続支援B型事業所として開設したが、現在では利用者も3障害が混在しています。作業支援だけでなく、生活支援及び余暇活動等にも積極的に取り組んでいます。
利用者の平均年齢はやや高めで身体的には自立している方が殆どであるが、就労活動はそれぞれの能力・体力や適正に応じて、内容・時間等を工夫しながら行っています。欠席される利用者もいますが、3分の2の利用者はほぼ毎日通所されています。作業に取り組まれる姿勢、気持ちは高い方かもしれません。平成29年からピクルスの製造販売と農業に力を注いできています。賃貸した農地で農家さんの指導を受けながら作物の生産販売、また近隣農家さんの出荷お手伝いなど積極的に行い利用者が社会と繋がりが持てるように支援しています。今年度より、自作農した野菜・果物を利用し和菓子を中心とした菓子製造で6次産業にも取り組んでいます。