弁当事業・農耕事業・施設外就労事業・内職などたくさんの活動を用意して、様々な体験にチャレンジする中で、自分に合った仕事・したいことを見つけることができるように支援を行っていくことをコンセプトとしている。
日常生活支援としては、通勤や入浴・調理・掃除などの訓練を日々行いながら、真の意味での自立を目指すべく、利用者に寄り添って、毎日一緒に考えていくことを第一に考えている。
また地域との密接なかかわりを持って、役立つ活動を取り入れるために、マルシェや子ども食堂の開催、地元の特産物である和三盆等の原料である竹糖の栽培・管理・収穫・箱作りなどを企業と一緒に協力して取り組んでいる。新しい農法にも、いち早く参画し、無農薬、無消毒、無肥料の炭素循環農法で耕作作業を行っている。今後も、地域に根差した、健康で明るい「社会に役立つ」事業展開を目指して、少しでも貢献できる事業所でありたいと思っている。