利用者が自立した日常生活又は社会生活を営むことができるよう、就労の機会を提供するとともに、生産活動その他の活動の機会を通じて、その知識及び能力の向上のために必要な訓練その他の便宜を適切かつ効果的に行うものとするという運営方針のもと、個々の利用者の障がい特性に応じ、パーティションを設置して視覚的な刺激を低減させたり、スケジュールや作業マニュアルを提示して見通しをもって作業ができるように配慮している。自主生産活動としては刺繍作業や印刷作業、それ以外には委託作業や企業実習なども実施している。
放課後等デイサービスでは、小学生から高校生を対象に、利用児の課題やニーズ、それぞれの障がい特性に応じて、SSTや生活訓練等を活用し、運動・言語・社会性等の発達促進を目指し、支援している。