とくしま障がい者就労支援協議会は、障がいのある人の持っている個性や能力、可能性を十分に引き出し、消費者に納得して買っていただける、
就労製品やサービスの生産、開発などに取り組み、障がいのある人が地域社会に支えられるだけではなく、地域社会を支える主役になれるよう、
活躍の場の充実を図ってまいります。
そして、障がいのある人も、ない人も、互いを思いやり、支えあいながら、
いきいきと暮らすことのできる徳島の実現を目指します。
エシカル消費ってどういう意味なん?
エシカルは「人、環境、社会、地球などに優しく配慮した考え方や行動」ていう意味なんよ。
ほなけんエシカル消費っていうんは、そうした「人や環境、社会、地球の問題の解決に貢献できる商品やサービスを買ったり受けたりすること」を言うんよ。
へ~、ほうなんじゃ。例えばどんなんがあるん?
ほおやなぁ~。例えばリサイクル商品やエコマーク付き製品、国産材や間伐材商品の購入とか、 車のレンタルやシェア、省エネとかもエシカル消費って呼ばれとるんでよ。
へ~、知らんかったわ!ほなけんど、それとNPO法人とくしま障がい者就労支援協議会(以下、就労協)とどういうつながりがあるん?
いい質問ですね~。
・・・どっかの解説者みたいやなぁ。
上でも言うたように、エシカルは人や社会に配慮、ていう意味があるんよ。
ほなけん、障がいのある人が作った商品を購入したり、サービスを受けるんもエシカル消費になるんじょ!
ほれに、就労協に加盟しとる施設は、地産地消を推進しとったり間伐材使った商品作ったりと、 すでにエシカルに貢献しとるけん、就労協の商品を買うたりサービス受けたら、エシカル消費的に一石二鳥なんよ!
たとえば、食べ物やったら和三盆や阿波番茶、なると金時なんかを使うた+(プラス)スウィーツがあるんじょ!
どれもおいしそう…(じゅるり)
あと、徳島といえば藍染やけどの、就労協には「藍部会」ていうんがあって、地場産業藍染を施設で担っていこうという努力もしとるんよ!
そういえばぼくたちの体も藍染やったなあ!
うんうん
それと、最近やったら「農福連携」として徳島県産野菜や野菜から作った商品の生産にも取り組んどるんじょ。
すごい!地元の野菜を使うだけでなくて、生産もしよるんやなあ!
他にも、「ほっとかない事業」っていうて、買い物に困っとる地域に移動販売に行ったり、 お伺いもしとるんでよ。ちなみに販売しよるお弁当も手作りなんじょ!
もちろん、それ以外の仕事もいろいろしよるでよ!
それらぜーんぶ、エシカル消費になるんじょ!
ほうなんやなぁ!ほれを知って、さらに就労協を応援する気持ちが大きいなったわ!
みんなも、就労協の商品やサービスをいろいろ知って、どんどん活用してな!
他の商品やサービスについては、
awanowaブランドのページに載っとるけん、また見てな~!
消費者庁のホームページにNPOの取組が載っとるで~